”長崎発、霊芝をブレンドしたコーヒーです”
霊芝は通常、煎じて飲むのが一般的です。しかし手間がかかり苦くて継続しづらいのです。
そこでできるだけ美味しく、しかも継続できる方法はないだろうか?と試行錯誤しながら誕生したのが「長崎霊芝珈琲」なのです。
霊芝の苦みを無くしコーヒー愛好家も納得していただける味と香りに仕上げました。1日1杯の霊芝入りコーヒーで、健やかな毎日をお過ごしください。
そもそも霊芝という言葉は、中国の生薬名です。日本では、サルノコシカケと呼ばれるキノコの仲間で、「マンネンタケ」と呼ばれています。サルノコシカケを漢字で書くと「猿の腰掛」字のごとく猿が椅子代わりにしたことからそう呼ばれるようになったのでしょう。固いキノコなので子ザルくらいなら十分座れます。
古くから、アジアの各地で親しまれ縁起の良いキノコとして玄関先に吊るしたり神棚に飾られたりしたそうです。自然界では6月~8月頃に裁断された木の切り株などに生息するのですが、害虫の被害などから、枯れてしまうことが多く、採取するのが大変困難でした。近年では人工栽培が確立し安定的に生産ができるようになったのです。
霊芝の主成分は炭水化物で、その主体となるのが「βーグルカン」と呼ばれる免疫力増強物質です。ビタミンがAとかBとかCなどと分かれているようにβーグルカンも数種類にわけられます。その中の「βー1,3」これこそが、癌に有効とされるそうです。霊芝はこの「βー1,3」の結合割合が高いのです。 他にも「前立腺肥大」や女性の「骨ソショウ症」などの予防効果など研究が次々と進められています。欧米では「予防医学」という分野があり、「未病」のうちに健康を気遣い体を守るという先進的な考え方は、成人病発症率の高い今の日本人は直ぐにでも見習うべき、あり方なのかもしれません。
ガンには様々な要因があるといわれていますが、血液の汚れもその一因であるといわれています。ガン患者は血液の粘度が高く、採血した血液が凝固しやすい傾向があります。状態が改善すると血液の粘度は低下し、サラサラになります。霊芝を摂取することで血液の粘度が低下するため、脾臓の働きを改善する効果もあると期待されています。脾臓の機能が維持されることによって免疫力も維持でき、さらにβ-D-グルカンによるマクロファージへの直接の作用の組み合わせは、ガンを予防するために力を発揮すると考えられています。