エリンギができるまで

高品質なキノコを作るためには手を惜しみません。1つ1つの作業を大事に行なっています

一日の始まりは、朝礼から始まります。
とても繊細なきのこ栽培には、
毎日のプランニングが欠かせません。
その日の作業計画を綿密に打ち合わせします。

詰め込み
培地を詰める
培地(日量5000本)をプラスチック製の栽培びんに詰めます。

殺菌
殺菌を行う
120度の高圧殺菌釜に入れ、6時間かけて殺菌を行います。

接種
エリンギの菌を植え付ける
殺菌後は放冷室から接種室へ移動し、一晩かけて熱を取ります。
雑菌の混入に注意しながらエリンギの菌を植え付けます。

培養
30日間菌を培養
20℃の暗室で、約30日かけて菌を培養します。

発芽
発芽を促す
培養後、栽培びんのキャップを外し、湿度を加えて発芽を促すと、
小さなエリンギの芽がたくさん生えてきます。

生育1
2cmほどに成長
小さな芽は徐々に大きく、背丈も2㎝程に成長します。

生育2
さらに大きく育ちます
たくさんあった芽は成長過程で優劣がついていきます。
最終的には3~4本位に、大きいものだけが製品となります。

生育3
ぐんぐん成長します
栽培棚に並べられたエリンギは、蛍光灯の光をしっかりと浴びて、グングン成長します。

完成
元気に育ちました!
元気に収穫を迎えました。

収穫
パックに詰めて出荷
もぎ採られたエリンギは計量し、パックに詰められ出荷されます。

搬送
いよいよお客様の元へ…
朝から収穫されたエリンギは、九州各地へ搬送されます。

収穫されたエリンギはこちらです!
工場を出発し、お客さまの元へ。
毎日の食卓に「笑顔」と「感動」と共に、
当日に収穫されたものを最短でお届けいたします!


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